エイ出版社より出版されているRealDesign 3月号の特集は、「仕事でオフィスが変わる。」です。
ユニクロSOHO NYグローバルフラッグシップショップのクリエイティブディレクターを務めた佐藤可士和氏のオフィスや大人たばこ養成講座の寄藤文平氏のオフィスなど有名クリエイターのオフィスが紹介されているます。また、ヨーロッパのデザインオフィスも紹介されています。
また、本文中に紹介されているダネーゼやハイタイドの商品はこちらで購入することができます。
オフィスデザインやオフィスレイアウト、オフィス家具から様々なオフィスレイアウト事例に至るまで、最新のオフィスニュースをお届けします。
Behnisch Architects and Bloomberg LPの成功はある意味、ルールを破る喜びに起因している。金融データ・メディアを扱う企業の本社オフィスデザインの際、STUDIOS Architectureはクライアントの資料から1ページを抜き出し、2,3のルールを壊した。その結果としてある審査員は「コラボレーションとコミュニケーションを促進し、生産性と創造性をとてつもなく高めるインテリアスペース」と呼んでいる。以前は、NYの5箇所の異なる場所に点在していたBloombergは、今、731 Lexington Ave.にある今年のBW/ARの最終選考に選ばれた55階建てビル内の多くのフロアを占拠している。オープンなプラン、生き生きとしたグラフィックとアートディスプレイにより、オフィスが活気付いた雰囲気となっている。新しい本社は、コミュニケーション、透明性、開放性という企業の理想を表現している。
三井不動産(東京都中央区)は、「(仮称)赤坂Bizタワー」を上棟した。
同計画は東京放送(東京都港区)の本社屋隣地にて開発中で、三井不動産は東京放送とのプロジェクトマネジメント契約にもとづきプロジェクトマネージャーとして事業を推進しているものだ。赤坂の地を特徴付ける起伏ある地形や開発敷地内の樹木を保存しながら、オフィス・商業棟をシンボルに、2つの劇場を備えた文化施設、都市生活を満喫できる住宅棟などで構成される。
上棟した「(仮称)赤坂Bizタワー」は、オフィス・商業施設棟に該当する地上39階・地下3階建て、延床面積約16万4490㎡の規模で、竣工は平成20年1月末を予定している。
オフィスフロアについては、共用部では、廊下やエレベータ内において車椅子の通行や回転が充分可能なゆとりを確保、フロア各階には身体障害者対応のトイレを設置し、また専有部内では、1フロア約858坪の無柱空間を実現するとともに、レイアウトの自由度を高めるグリッドシステム天井を導入するなど、機能性・快適性に富んだフロア計画となっている。
オフィステナントに関しては、博報堂DYホールディングスを初めとする博報堂グループ、毎日放送、東芝イーエムアイ、ロイター・ジャパンの入居が決定するなど、テナント営業も大変順調に推移している。
三井不動産は、同計画建物竣工後、オフィス・商業施設棟および住宅棟を、東京放送より一括賃借したうえで、転貸事業および建物運営管理業務を受託する予定だ。
21世紀のインテリアのスナップショットを紹介します: それらは美しさに加えて、ユーザーそして地球に平等にやさしい。それらのインテリアは、材料や設備の慎重な選定と同様、建築に関連する一連の賢明な決定の結果と言えます。2006年IIDA/Metropolis Smart Environments Awards 受賞者である6つのプロジェクトにおいて、ビルから無毒性の仕上げまでに至るの多くの決定事項がシームレスに相関している。個々のプロジェクトについては完全とは言えない、しかし、総合すれば外と内の関連は不可欠であり、避けられないということを明らかにした。部屋に差し込む光も屋外の光も我々にとっては重要なものであり、キレイな空気についても同様です。これらの基本的なニーズを中心に捉えたインテリアデザインが最終的にはスマートデザインと言える。

Behnisch Architects and Behnisch Architektenによって設計された本社ビルは、そのサステイナビリティとエレガントな美しさでLEED*プラチナレベルを取得し、居住者と環境の両方によい建築のモデルとして施工されてます。ジェンザイムセンターは、他のバイオテクノロジー企業やMITなどが周りにあるマサチューセッツ州ケンブリッジの再開発エリアの大部分を占めています。新しい本社はジェンザイムのイノベーションと品質の精神を反映させ、また、有能な人材確保の手段として構想されました。そのゴールは、自然光で満たされているグランドアトリウムに入った時に明白となる。その空間はまた、共用エリアに水と緑を提供しています。吊り下げられている大きなシャンデリア彫刻は高さを強調し、空間を活気付けています。
グローバルに展開する広告代理店、TBWA傘下のTerán/TBWAは、巨大なグローバルグループ内でユニークなアイデンティティを示すことができるオフィス空間を必要としていました。しかし、新しいオフィスは単なるコーポレートイメージを表現するだけではなく、創造性や協調性、柔軟性を促さなければならなかった。クライアントやプロジェクトがめまぐるしく変わる広告業界では、柔軟性は最重要な関心事であった。そのことが4ヶ月という短期間のデザインフェーズで明らかになり、その結果、プロジェクトの方向性が幾度と無く見直された。160人のオフィススペースは常に変化することを求められていた。設計事務所、Garduño Arquitectosは完全にオープンで柔軟なオフィススペースをデザインした。機能性を持つスカルプチャと呼べるその階段と3階のビルは、異なるフロアを視覚的に統一させることに成功した。
新薬発見のためにはインタラクションとコラボレーションがなくてはならないと確信しているNovartisは、経営陣が呼ぶ「sociology of science(科学社会学)」を促進させるオフィススペースを必要としていた。中央研究所をスイスのバーゼルからマサチューセッツに移転を決めた際、グローバル製薬会社、Novartisはオフィスのゴールを「sociology of science」実現の支援とした。デザイン事務所Stubbins Associatesは、1927年に建てられたNeccoのキャンディー工場をハイテク研究所にリノベーションするという独創的なソリューションを提案。MITや他の研究機関に近いという立地条件、ビルディングの窓とオープンスペースは、革新的なオフィスとして最適であった。Stubbinsは可能な限りキャンディー工場の壁を取り払い、オープンスペースを作った。パーティションが必要な時は、視覚的なコネクティビティと採光のためにガラスパーティションを活用した。
密集した都市の中心にあるTDCCBRは、クライアントのニーズはもちろん、周辺の歴史的建造物に対しても細心の配慮を必要としている。カナダで最も先進的な研究所のビルはかつての駐車場に建てられた。プロジェクトチームは、研究者たちが活発にアイディアを交換できるカジュアルなエリアを構築。さらに環境にやさしい素材を使ったカーテンウォールを採用するなど多くのサステイナブルな特長を持つビルを建設した。
閉鎖された炭鉱跡をTreuHandStelleの採光性の高い本社に形を変えました。
BW/ARの審査員は、受賞理由を「NordsternにあるTreuHandStelle (THS)の新しいオフィスは、時代遅れの有害な廃棄施設を美しいオフィスへの強いコミットメントを持って実現した。」と評価しています。
このスタジオを手掛けたLuce et Studioは、ただ自動車メーカーのデザインに対する思い入れを反映させるだけではなく、デザイナーのプライバシーを妥協することなくよりよいコミュニケーションを促すオープンなオフィスレイアウトをデザイン。
デザイナーは、従業員、クライアント、訪問者にBloombergの商品、ブランド、サービスについて切れ目なくコミュニケートできるオフィスインテリアを構築