松下電器産業が、社員が出張時に立ち寄り、仕事ができる「スポットオフィス」を今年度中に全国約20か所に設置
松下電器産業は、社員が出張時などに立ち寄って、パソコンやインターネットを使って仕事ができる「スポットオフィス」と呼ぶ施設を、2007年度中に全国約20か所に設置する。主な営業拠点のほか、ネットでの情報漏えい防止の設備を施した外部の施設にスペースを確保する。
スポットオフィスは、パソコンなどを完備し、社内LANに接続して作業ができる“社員専用ネットカフェ”だ。現在、本社や東京支社など3か所に設けているが、月200~400人が利用して好評のため、全国に広げることにした。
松下は、グループ内のホワイトカラー約7万6000人を対象に、在宅勤務など様々な働き方ができる制度「e―Work(イーワーク)」を推進しており、スポットオフィスもその一環だ。永木浩子・e―Work推進室長は「IT(情報技術)を使いこなしながら、会社の外でも、効率よく働ける仕組みを築いていきたい」としている。
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