Thursday, September 27, 2007

CASSINA-IXC、AIDECの展示会見学リポート

9月20日に開催されたCASSINA-IXCとAIDECの新製品発表会を見学してきました。どちらの会場も外苑前駅からすぐ近くであるため、多くの方が両展示会場を見学していました。


CASSINA-IXCのショールームは、1階が小物と美術品の展示、2・3階が家具の展示という構成でした。
これから冬に向かっていくイメージなのか、全体的に黒い家具が多いという印象でした。素材もツイードを使用したソファなど、冬を意識したものが多かったです。
その中でも一番目を引かれたのは、PIERO LISSONIデザインのMODERNのローテーブル。テーブル上の割れ目から天板がスライドし、内側に収納があります。全ての割れ目がスライドするわけでなく、対角の2箇所だけなので、パズルのようでした。


AIDECは1・2階に家具が展示してありました。
一番目を引かれたのは1階入口に展示してあったDesign Studio VertijetデザインのLAVAというソファ。大きなソファにかぶせて垂らすように、もう1つのソファを組んであります。展示会場では白いソファが置いてあり、そのとろけるようなフォルムに惹かれて多くの人が座っていました。


CASSINA-IXCはこの写真のように黒い家具が多くありました。


AIDECで展示されていたLAVAはこれの白バージョンでした。



CASSINA-IXCはこちら
AIDECはこちら

Tuesday, September 25, 2007

商業地の全国平均、16年ぶりの上昇に

国土交通省は9月19日、07年「都道府県地価調査」の結果 (7月1日時点)を公表した。  それによると、全国平均で過去1年間の変動率は住宅地がマイナス0.7%とほぼ横ばい、商業地は1.0%と91年以来16年ぶりの上昇となった。住宅地、商業地ともに三大都市圏の上昇が目立ち、住宅地は4.0%、商業地は10.4%だった。  これに対し、地方圏は住宅地がマイナス2.3%、商業地がマイナス2.6%とともに下落を続けている。ただ、地方圏でも下落率自体は3年連続で縮小した。

Tuesday, September 18, 2007

"オフィスアワード2007"開催中

以前こちらのブログでもとりあげたオフィスアワードが今年も開催されています。
毎日コミュニケーションズと翔栄クリエイトは、若手社員や就職前の学生が「ずっと働きたいオフィス」を評価/投票して決定する「オフィスアワード 2007」を開催中しています。審査結果発表は12月上旬の予定です。
残念ながらオフィスの募集は終了してしまいましたが、「投票に関する6項目」はオフィスを創造する上で大切な項目だと思います。もしオフィスの移転や改築を考えている方がいらっしゃったら参考にしてはいかがでしょうか。

投票に関する6項目
1)エントランス
2)シンク(思考する)の場所
3)ディスカッション(ブレストする)の場所
4)プラン(計画する)の場所
5)アクション(行動する)の場所
6)社内の独自な取り組み(いきいきと働ける一要素となっているオフィススペース)

6項目はオフィスアワードのホームページに詳しく掲載されています。
オフィスアワード2007はこちら
過去のブログはこちら

マンション格付けホームページ

 日本不動産格付は新築分譲マンション情報がわかるホームページ「マンション格付・JP」(http://www.manshon-kakuduke.jp)を開設しました。「駅近」「構造・耐震」「セキュリティ」「バリアフリー」「公園の近さ・緑の多さ」「「買物(食品)の便利さ」「敷地内駐車場率」「周辺の静けさ」「床の遮音性」の9項目を比較し、1級建築士などの専門家が現地調査や設計図閲覧を踏まえて総合評価しています。



 既存の新築分譲マンションの比較サイトが口コミ情報などを取り入れているのに対し、専門家の視点で資産価値の指標を提示することに重点を置いたつくりになっています。2007年9月18日現在で格付け済み物件は19件、準備中物件は33件と物件数は少ないものの、マンションを探す人の新たなツールになると思います。



マンション格付.JPはこちら

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格付けレーダーチャート

Tuesday, September 11, 2007

1億円超物件の専門サロンが丸ビルに開業

 富裕層をターゲットにした不動産サロン「丸の内サロン」が14日、東京・丸の内の丸ビルにオープンする。マンションや一戸建てなど、東京都内の物件を中心に1億円を上回る高級物件を専門に取り扱う三菱地所系の不動産営業拠点となる。

 応対するのは通常の営業マンではなく、社歴10年以上で高級物件を主に担当してきた「不動産バトラー(執事)」と呼ばれる社員。バトラーが顧客ごとに専任で付き、不動産の仲介だけでなく、休眠地の活用法や税務面の相談を行う。

詳しくはこちらをご覧ください。

Monday, September 10, 2007

中国 高級オフィスの賃貸料 上昇続く!

中国は2桁台の経済成長を続け2006年のGDPは前年比10.7%増の300兆円に発展した。GDPに占める固定資産投資の割合が高いのが中国経済の特徴といわれる。またそのことが中国バブル説を煽る一因ともなっている。実際中国沿岸地区の大都市不動産価格はかつての日本のバブル時代を彷彿させる高騰ぶりをみせなおも収まる気配がない。北京のワールドトレードセンター(国貿中心)1ヶ月賃料 1.7万円/坪。上海新開発地区は中国でも屈指の高さ。森ビルが建設している上海最大の超高層ワールド・フィナンシャル・センター(環球金融中心)は約4万円/坪。広州は北京や上海と比べると若干低いもののオフィス賃貸料相場はかなり高い。2007年3月始め、5月末に中国の株式市場が急落した。これを受けて投資の流れが株から不動産に変わると言われている。中国バブル説を完全に否定することは出来ない。しかし成長の限界はいつどのレベルで起きるのか一歩先を見る目が必要である。

Tuesday, September 04, 2007

安全なオフィスを目指す

職場の危険性という点で言えば、オフィスは工場や化学プラントほど危険な場所ではない。しかし、コンピューターの使い方が悪いせいで生じる上肢の疾患から、マニュアル・ハンドリング(人力による重量物の運搬等)の際に生じる傷害まで、オフィスにもさまざまな危険は存在している。
 ここ数年、ビジネスの場に現代技術が登場するようになり、英国の重工業離れも進展した結果、オフィスで働く労働者の数は増加してきている。
 もちろん、オフィスでの危険度は、建設現場や機械を使った作業場などハイリスクな職場での危険度とは比べ物にならないほど低い。それでも、オフィスで働く労働者が増加しているのであれば、事業者もオフィス環境に潜む安全衛生のリスクについてこれまで以上に考えていく必要がある。

作業環境を快適にするために何ができるか?
・椅子とスクリーンの高さを調節し、快適に作業ができる姿勢を探す。一般的に、腕はほぼ水平で、目は画面の上のフレームと同じ高さに合わせるのが理想的。
・デスクの下には、足を自由に動かすことができるスペースを確保する。箱や機器などの障害物は取り除くこと。

詳しい内容はこちらをご覧下さい。

Monday, September 03, 2007

ソニー、新オフィスビルを大崎に建設へ

ソニーは31日、同社の旧大崎西テクノロジーセンター(東京都品川区)跡地に新しいオフィスビルを建設すると発表した。2009年2月に着工、11年2月に竣工する予定で、グループ企業の社員を含む4000人規模の入居を見込んでいる。ソニーは都心に7つの拠点を有しており、新ビル建設でオフィスの集約を加速する方針だ。