Thursday, July 30, 2015

Neocon2015レポート その3

BuzziSpaceの展示では新製品のBuzziFallsが多く展示されていました。

BuzziFallsは音響効果のあるBuzziFeltをいろいろなパターンで切り出した製品です。
オフィスの中に緩やかな区切りを作ります。
Neocon2015のSPACE DIVIDERS/PARTITIONS/SCREENS部門で金賞を受賞しました。


壁にかけれらているのがBuzziFalls
中央のテーブルはBuzziPicnic
椅子はBuzziMilk
天井からの照明はBuzziShade。 


こちらの照明はBuzziDonut
1枚ずつにして壁付けも可能。




こちらの照明はBuzziLight

Wednesday, July 29, 2015

2015年 夏期休業のお知らせ

平素は格別のお引き立てを賜り厚く御礼申し上げます。
さて、誠に勝手ながら下記期間を夏季休業とさせていただきます。
休業期間中は何かとご迷惑をおかけすることと存じますが、何卒ご了承下さいます様、
よろしくお願い申し上げます。

期間:平成27年8月12日(水)~8月14日(金)

休業:通常業務およびショールーム

Thursday, July 23, 2015

Neocon2015レポート その2

arperの展示スペースはシンプルでモダンなスペースとして、展示されていました。

特に目を引いたのは新製品のParentesitという、壁に飾る吸音パネルです。
最近は吸音家具を出している会社も多く、デザインや機能で選べるのがいいですね。

Kinesit(オフィスチェア), Parentesit(吸音パネル), Zinta(ソファ)の3製品はAZ Awardsを始めとするいくつかの賞も受賞しています。

arperのエントランスにはKinesitが展示。

Kinesitはオフィスにぴったりなタスクチェア。
デザイナーはCatifaをはじめとするarperのいくつもの家具を手掛けたLievore Altherr Molina
Kinesitは2015年AZ Awardsを受賞。




  Parentesit‬ は壁掛けの吸音パネル。
HIP (Honoring Industry People and Product)のWorkplace: Furniture部門で受賞。
デザイナーは同じく Lievore Altherr Molina








Zintaは”ラウンジ”、”ウェイティング”、”イーティング”の3タイプから成るモジュラーソファ。
直線タイプ、90度連結タイプ、135度連結タイプがあり、組み合わせによりさまざまな表情が生まれます。
デザイナーは同じく Lievore Altherr Molina


 

Thursday, July 16, 2015

Neocon2015レポート その1

6月15~17日にアメリカ・シカゴにてインテリアの祭典”NeoCon”が開催されました。

WSIからも2名の社員が見学に行き、新製品の勉強をしてきました。

Steelcaseからは、メインショールーム、ヘルスケア、教育、コアレスシリーズの4つのブースを出展していました。

arper、BuzziSpaceの出展もあり、会場は大変な盛り上がりを見せていたようです。

詳細はまた後日お伝えしますが、今日はSteelcaseの4つのショールームとarper、BuzziSpaceの写真をご覧いただきます。

 Steelcase Ecucation

 Steelcase Healthcare

 Steelcase

Steelcase Coalesse

 arper

Thursday, July 09, 2015

WSIニューオフィスご紹介 その3

前回に引き続き、WSIの新しいオフィスのご紹介3回目となります。


”セントラル・ステーション”



オフィスの角やデッドスペースに置かれがちなユーティリティスペース。
個人ロッカーや、備品・ライブラリー・コピースペースといったユーティリティをオフィスの中央に配置。
あえて見せるセッティングとして導線上に置くことで、偶発的なコラボレーションを誘発。
さらにカウンターやテーブルを置くことで、コラボレーションの受け皿を作ります。
コピーエリアや電話ブースは吸音素材を使用することにより、コラボレーションに邪魔な音を減らします。
 【ヒント】
BuzziHood -バジィ・フッド-
BuzziScreen -バジィ・スクリーン-


”大会議室”



社内外の人が集まる会議や、プレゼンテーション、セミナーなど多くのシチュエーションで使用される多目的エリアでもある大会議室。
必要な機能を持たせながらも、遊び心と暖かみのあるデザインでコラボレーションやインスピレーションを触発します。
【ヒント】
MASH


”チーム・キャンプ”


作業をしたり、意見を出し合ったり、ワークスタイルや人数にあわせて自由に使用できるフリーセッティング。
スクリーンを兼ねたホワイトボードにより、デジタル・アナログ両方での情報共有が可能となり、アイデアを可視化し、イノベーションを活性化させます。
もちろんチームでの使用がないときはフリーアドレスエリアとなります。
【ヒント】
BuzziMilk -バジィ・ミルク- 


”隠れ家”


オフィス内の一番奥に位置し、一人での集中作業にもスモールミーティングにも使えるスペース。
時に外向的、時に内向的であることは人間の本質的な欲求です。
オフィスにも外的刺激から逃れて、集中したりリラックスできる場所が必要です。
一人で、あるいは少人数で穏やかに、親密に、自分らしくいられる場所。
【ヒント】
BuzziCube3D -バジィ・キューブ3D- 
BuzziCubeFlat -バジィ・キューブ・フラット-



3回にわたってお送りした”WSIニューオフィスご紹介”はいかがでしたでしょうか?

レイアウト変更前のオフィス調査の結果、WSIの旧オフィスは以下の主な問題を抱えていることがわかりました。
  • エントランスから入って右側の大会議室前のエリアがあまり使用されていないこと
  • コラボレーションの場がより必要なこと
  • 全社員が社内にいるときに席が足りないと感じている人がいること(窓際カウンターが不人気のため)
  • 固定席メンバーのデスクが狭い
上記の問題を解決するとともに、以下のような新しい機能も取り入れました。
  • ウェルビーイングを考慮したレイアウト
  • 吸音家具を使用した集中ブースやミーティングルーム
  • 上下昇降デスクによる体格への配慮や姿勢の自由化
このように配慮したレイアウトにより、現在のオフィスでは使用されていないエリアはなく、 すべての社員が以前より使いやすいと感じているオフィスとなりました。

おそらく数年後にはまた新しい問題や新しい機能も持った家具やコンセプトが出てくることと思います。
その時にはまたオフィスレイアウトを変更して、常に新しいコンセプトをお見せできるオフィスにしていきたいと思います。

実際にオフィスをご覧になりたい企業担当者様や設計事務所の方はこちらからお問い合わせください。

WSIニューオフィスご紹介 その1
WSIニューオフィスご紹介 その2
WSIニューオフィスご紹介 その3

Thursday, July 02, 2015

WSIニューオフィスご紹介 その2

前回に引き続き、WSIの新しいオフィスのご紹介です。


”アクティブ・ゾーン”



エントランスから見て左側のエリアが主に営業メンバーが使用するアクティブ・ゾーン。
ベンチデスクと窓際カウンターがあります。
モバイルワーカーが立ち寄って、集中して仕事をしたりコラボレーションするためのエリア。
シンプルでユニークなベンチデスクは忙しく動くモバイルワーカーに必要なフレキシビリティに富んでいます。
チェアはシンプルな調整のみで、ユーザーの体格や姿勢に合わせて最適な姿勢を保つエルゴノミクスチェアを採用。

【ヒント】
職場でのウェルビーイング(前編)


”イノベーション・スウィート”


アクティブ・ゾーンに隣接する形で設けられたソファエリア。
ゆったりと腰かけてることができるスペースは画一的になりがちなオフィスのなかで、企業のイノベーション文化の構築をシンボリックに可視化します。
アイデアを出し合ったり、創造力を引き起こしたり、物事を客観的・論理的に考えたり。
ライティングボードを活用した一見アナログなコミュニケーションは、部門や職階の垣根を取り払い、アイデアを自由に出しあうことを可能にし、イノベーションにつながります。

【ヒント】
Zinta


”フォーカス・スペース”



人はずっと同じ姿勢では疲れやすく、集中を保つことができません。
また、人の耳は常に周りの音をとらえています。
姿勢を変える。
刺激から逃れる。
簡単なようでいてオフィスではなかなか実現できない深刻な問題です。
洋服を変えるように、気軽に働く場所や家具を自分で選ぶ。
上下昇降デスクや吸音パネルで囲まれたデスクは新しいオフィスの形として増えています。

【ヒント】
オフィスのノイズ問題


”固定席”


ストレージウォールの向こう側はバックオフィスのメンバーが座る席です。
オフィスで過ごす時間が長いワーカーがいかに快適に過ごせるか。
必要に応じてアクセサリーが増やせるベンチデスクは、適度なコラボレーションと集中業務の両立を実現します。
モニターアームを付けることにより、デスクを広く使用することができます。 

【ヒント】
職場でのウェルビーイング(後編)

いかがでしたでしょうか?
次回も引き続き新しいオフィスについてご紹介します。

WSIニューオフィスご紹介 その1
WSIニューオフィスご紹介 その2
WSIニューオフィスご紹介 その3