Friday, January 24, 2014

カールハンセン アンド サン 講習会の模様

先日、Carl Hansen & Son (カールハンセン&サン) の方にWSIに来ていただき、講習を受けました。





カールハンセンの歴史や、2014年からカールハンセンのロゴがハンス・J・ウェグナーがデザインしたものに変わったことなどいろいろなことを教わりました。

 
 
工場では機械での作業と手作業の部分の両方をうまく融合させているそうです。 



中でも面白かったのはYチェア(CH24 Wishbone Chair)の構造について。



この写真はYチェアの背もたれ部分をばらしたものなのですが、3次元的に曲がっているように見えるパーツも、実は2次元的な曲がりを向きを変えることによって3次元的に使っているということです。

こうすることにより、デザイン的な美しさと強度と作りやすさを共存させています。




そして、これがペーパーコードの座面を編んでいるところ。

職人さんはさすがの力加減で編んでいきます。





WSIの社員も教わって編んでみました。




これは結び目の部分。

ペーパーコードが足りなくなったら結んで足してまた編みます。

最初のうちは職人さんが作っているのできれいな編み目ですが、途中からWSI社員がやっているので隙間が空いていますね。

実際の修理は職人さんが行いますのでご安心ください。




WSIではCarl Hansen & Son (カールハンセン&サン)の商品の取り扱いもしています。

オフィスのエントランスやカフェエリアにいかがでしょうか?



スチールケース本社ではこのようにオフィスエリアの一角にYチェア(CH24 Wishbone Chair)が置いてあります。





CH07 Shell Chair もミーティングスペースに置き、今までの硬い会議室では出ないような柔軟な発想を促しています。


オフィスへ新しい家具の導入をご検討の方はこちらからお問い合わせください。


最後までお読みいただき、ありがとうございました。








Tuesday, January 14, 2014

WSI ショールーム最新レポート 【早くも模様替え】

前々回よりWSI ショールーム最新レポートとしてブログを更新し始めましたが、
早くも模様替えを行いましたので本日最新のレポートをお送りします。
 
 
 
今回はCarl Hansen & Son (カールハンセン&サン)の家具が増えました。
ショールームに入って最初に目にするのがこちらの光景。
 
 
 
 
 
入って右側にウェイティングチェアとして
CH24 Wishbone Chair 、通称Yチェアがあります。
 
 
 
 
 
入って正面にはミーティングチェアとして
CH07 Shell Chair があります。
 
 
 
 
 
今まで入り口で皆さんをお待ちしていた
赤のsw_1は奥の窓際スペースへ。 
 
 
 
 
 
よりミーティングしやすくなり、打ち合わせもはかどります。
 
sw_1はゆったりとした椅子でくつろぎながらも
テーブルを引き出すことによりPCも使用できます。
 
 
 
 
 
さらに窓に近い側はカフェスペースとしました。
 
それぞれの椅子の詳細は次回以降にお知らせします。
 
 



こちらのflavia(フラビア)でお茶を入れて
窓際で赤坂御苑を眺めながら仕事をします。
 



私のお勧めはチョコレートとミルクで作るチョコレートラテ。

クリーミーな甘さでほっとします。

オフィスに家具だけでなくフラビアも導入をご検討の会社様は
ぜひご連絡ください
 


最後までお読みいただきありがとうございました。

Thursday, January 09, 2014

WSI ショールーム最新レポート 【JUNO】

前回の予告の通り、今回より数回に分けてショールームの詳細レポートをお届けします。

身長の違う人が同じ椅子に座ったらどうなるかの比較もご覧いただけますので、
ぜひ最後までお読みください。






今回ご紹介するのはこちら。

arper (アルペール)というイタリアブランドの椅子 JUNO (ジュノ)です。

上記のリンクページは英語のため、日本語での紹介はWSIホームページの arper をご覧ください。




JUNO(ジュノ)はすっきりとした背座一体型のデザイン。



ショールームではこのように丸テーブルにセットして展示しています。





JUNO(ジュノ)はスタッキング可能なため、簡単に片づけることができます。




JUNO(ジュノ)のサイズは以下の通りですが、サイズだけ見てピンとくる人は少ないと思います。

そこで身長の違う4人の社員が座ってみました。






■ 身長153cmの女性の場合

本人のコメント
「私は深く腰掛けるとヒールを履いていても足がつきません。
浅く腰掛けるならくつろいで座れます。
素材から想像するよりも硬い感じがしません。」







■ 身長163cmの女性の場合

本人のコメント
「深く腰掛てもヒールを履いていれば足がつきます。
裸足だと少し足が浮きます。
背もたれのカーブが受け止めてくれるので背中が痛くありません。」







■ 身長173cmの男性の場合

本人のコメント
「丁度いい高さの椅子です。
私は背もたれがもっとリクライニングする椅子が好きですが
これも座りやすいと思います。」






■ 身長180cmの男性の場合

本人のコメント
「私にとっては高さはちょうどいいと思います。
座り心地は悪くはありませんが、身長の低い人には高すぎるかもしれないですね。」






4人を比較してみました。

写真を撮影する角度が違うので正確ではありませんが、
だいたいの差がお分かりいただけると思います。



カフェスペースやスモールミーティングテーブルに組み合わせるのに
ちょうどいいサイズ感ではないでしょうか?


WSIでは2014年2月よりJUNO(ジュノ)を含むいくつかのarper(アルペール)商品を在庫販売します。

ご興味を持たれた企業担当者様はぜひこちらからお問い合わせください。









最後までお読みいただき、ありがとうございました。

Tuesday, January 07, 2014

WSI ショールーム最新レポート 【新しい家具】

WSIが赤坂オフィスに移転して2年2か月。

新しい商品も増え、ショールーム内も家具が入れ替わりました。

今回は新しく増えた家具を中心にご紹介したいと思います。

もしよろしければ、移転当初のショールームもご覧ください。

WSIのオフィスを居ながらにして体験できるパノウォークは こちらからご覧いただけます。

WSIでは以前より取扱いのあったSteelcaseRippienoに加え、2013年よりarperBuzzi spaceといった家具の取り扱いを始めました。


そのうちいくつかの商品はショールームに展示もあります。



こちらはBuzzi spaceのバジィ・キューブ3D。




こちら、手前の椅子がarperのジュノー。
テーブルが上下昇降テーブルタッチダウン。
奥の壁についているパネルが吸音も可能なバジィ・3Dタイル。




手前の椅子がarperのカティファ 46。
テーブルが同じく上下昇降テーブルタッチダウン。
テーブルの後ろにある目隠しがバジィ・プランツ。





1枚ずつくるくると回るバジィ・ブラインド。





電話をするときに周りの音を気にしなくて済むバジィ・フッド。




などなど、いろいろと新しい商品がショールームに加わりました。

次回から椅子に座ったときの身長ごとのレポートとともに詳細をお送りします。

ぜひ次回もご覧ください。