Tuesday, September 25, 2007

商業地の全国平均、16年ぶりの上昇に

国土交通省は9月19日、07年「都道府県地価調査」の結果 (7月1日時点)を公表した。  それによると、全国平均で過去1年間の変動率は住宅地がマイナス0.7%とほぼ横ばい、商業地は1.0%と91年以来16年ぶりの上昇となった。住宅地、商業地ともに三大都市圏の上昇が目立ち、住宅地は4.0%、商業地は10.4%だった。  これに対し、地方圏は住宅地がマイナス2.3%、商業地がマイナス2.6%とともに下落を続けている。ただ、地方圏でも下落率自体は3年連続で縮小した。

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