Thursday, June 11, 2015

iBeacon とアプリを利用したオフィス利用実態調査サービスの提供開始

iBeaconとアプリを利用したオフィス利用実態調査サービスの提供開始
~手作業で行っていた従来のオフィス利用実態調査より作業手間を大幅に簡素化~
iBeacon技術を活用して社員の在席状況や作業時間を自動収集する調査サービス


Web コンサルティングファームの株式会社クリエイティブホープ(本社:東京都新宿区、代表取締役 茅野 智路、以下クリエイティブホープ)と、オフィス創りをサポートする株式会社ワークプレイス ソリューションズ(本社:東京都港区、代表取締役社長 越田 壮一郎、以下 WSI)は、2015 年 5 月 21 日(木)よりオフィス移転やオフィスリノベーションを検討する企業向けサービスとして、iBeacon(※)とスマートフォンアプリを利用したオフィス利用実態調査 サービスの提供を開始します。

これにより、企業は現状のオフィスが社員にどのように利用されているか、広さは適切かなどを、iBeacon 技術を活用して定量的かつ効率的に調査することが可能となります。

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従来のオフィス利用実態調査は、調査対象となる社員の在席状況や作業時間を目視による実態調査を行う手法が一般的で、調査対象者への負荷がかかり、調査回収データの精度は高くありませんでした。
調査の負荷を削減し、調査回収データ精度の向上を図るために、クリエイティブホープとWSIは、オフィス移転・オフィスリノベーションを検討する企業に対しiBeacon+スマートフォンアプリを用いて、社員のオフィス内の利用状況を定量的に計測する調査サービスを開発しました。これにより、在席状況や作業時間等の情報を自動的かつ定量的に計測できるため、従来の調査手法と比較して作業負荷の軽減と、調査回収データ精度の向上が可能になるとともに、オフィスの効果的な改善利用プランを提案することが可能となります。

2020年のオリンピック開催に伴い、東京では多くのオフィスビルの竣工が予定されており、オフィス市場の活性化が見込まれています。オフィス市場活性化を見据えて、長年培ってきたオフィス改善コンサルティングのノウハウを持つWSIと、長年のITソリューション開発実績を持つクリエイティブホープは、今後もオフィス市場のIT化を推進してまいります。

※iBeacon:BLE (Bluetooth Low Energy)と呼ばれる近距離無線通信を使って、およそ30cmから30m程度の範囲で非接触型の通信を行うことができる仕組みです。




◆サービス概要:ワークプレイス 利用調査サービス
オフィス移転やオフィスリノベーションを検討する企業にとって最適なオフィスプランを提案するために、現状のオフィスが社員にどのように利用されているか、広さは適切かなどを、iBeacon技術を活用して定量的に調査するサービス

◆調査レポートイメージ
iBeacon+スマートフォンアプリを用いて、社員のオフィス内の利用状況(各スペースの利用状況、在館率、在席率など)を計測・レポーティングします。





◆サービスの流れ
1. 打ち合わせし現状ヒアリングと調査要件定義を実施
2. 調査用のiBeacon設置・アプリインストール
3. 実調査(データ収集、集計)
4. オフィスの課題に合わせた現状分析レポートを提出
5. データ分析を元にプランニングを実施(レイアウト・提案書)

◆費用
 35万円~

◆株式会社クリエイティブホープ:会社概要
代表者 :代表取締役社長 兼 CEO 茅野 智路
所在地 :東京都新宿区西新宿7-22-45 KDX西新宿ビル 4F
設立  :2002年3月1日
事業内容:Webコンサルティング業務、Webサイト・webシステムの企画・設計・構築・運用、新規事業開発業務
URL  : http://www.creativehope.co.jp

◆株式会社ワークプレイス ソリューションズ:会社概要
代表者 :代表取締役社長 越田 壮一郎
所在地 :東京都港区赤坂4-9-17赤坂第一ビル11F
設立  :2000年1月6日
事業内容:プロジェクトコンサルテーション、輸入オフィス家具販売、ファシリティサービスなど
URL  : http://www.wsi.jp/


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