Monday, January 15, 2007

【オフィスデザイン事例】 BusinessWeek/Architectural Record Award Winners vol.7

オフィスデザイン事例 ブルームバーグ 執務エリア
引き続き、BusinessWeek/Architectural Record Award受賞者の紹介です。
今回ご紹介するのは、金融情報サービスプロバイダー、ブルームバーグのオフィスレイアウト事例です。イメージはこちらでご覧になれます。

Behnisch Architects and Bloomberg LPの成功はある意味、ルールを破る喜びに起因している。金融データ・メディアを扱う企業の本社オフィスデザインの際、STUDIOS Architectureはクライアントの資料から1ページを抜き出し、2,3のルールを壊した。その結果としてある審査員は「コラボレーションとコミュニケーションを促進し、生産性と創造性をとてつもなく高めるインテリアスペース」と呼んでいる。以前は、NYの5箇所の異なる場所に点在していたBloombergは、今、731 Lexington Ave.にある今年のBW/ARの最終選考に選ばれた55階建てビル内の多くのフロアを占拠している。オープンなプラン、生き生きとしたグラフィックとアートディスプレイにより、オフィスが活気付いた雰囲気となっている。新しい本社は、コミュニケーション、透明性、開放性という企業の理想を表現している。


オフィス内は非常に開放的な雰囲気があります。金融系企業というと機密性が高いということで、高いパネルや不透明なパーティションを使うイメージがあるのですが、非常に広々としたレイアウトとなっています。

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